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もぎたて完熟りんご 木村果樹園


今年のりんご園(2010年7月)
7月のりんご園
ゴルフボール程に成長したりんごの実がたわわに実っています。
この中の中央の実ひとつを残しあとは摘果(摘み取り)します。


<りんごの摘果>
りんごの花は一番先に咲く中心花とその外側に咲く側花があり、側花は3〜5個花が咲きます。
そして実を結ぶと、小さな木で約450個、大きな木だと約2300個ほどの実がつきます。
しかし、りんご農家では、そのまま実をつけさず、小さな木で約140個くらい、
大きな木で約750個くらいの実になるように
摘果(摘み取り)して、数を少なくしています。
摘果の理由は、大きくておいしいりんごを作るためと、毎年さくさんの花を咲かせるため。
木村果樹園さんは更に少なく、最初から実がついた数の1/4〜1/5迄減らし、
実にこだわった栽培を行っています。

摘果(摘み取り)したりんごは
りんご園の土に還ります。
摘果(摘み取り)後のりんごの実太陽の恵みと養分を たくさん受けて
甘くておいしいりんごができます。
今年の摘果作業は暑くて大変です。 実ができると、今度は病気の心配・・・
中央のりんごの黒い斑点 「黒星病」
という菌の病気です。
作物の成長の季節、
除草剤を一切使用しないため、 雑草も伸び伸び成長しています。
一般栽培のりんご園

一般栽培では6月下旬頃から
りんごに袋をかけます。
木村果樹園さんのりんごは無袋の「サンリンゴ」
今年も太陽の光をいっぱいあびて元気に育っています。